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COLUMN

― コラム ―

【審美歯科】白い詰め物や被せ物はどれがいい?~種類と歯科医がセラミックをおすすめする理由~

皆様こんにちは。
発寒駅から徒歩6分の歯医者【はぐくみ歯科】です。
 
 
当院では、お口の健康を守ることに加えて、見た目の美しさにも力を入れた審美歯科治療を行っています。
金属の詰め物・被せ物を白くしたい方や、金属アレルギーが心配な方へ、適切な治療方法をご提案します。
 
 

白い詰め物や被せ物はどれがいい?

白い詰め物や被せ物にはさまざまな素材が使用され、歯の状態や治療の目的により適した素材が異なります。
歯科医と相談し、ご自身に合った素材を選びましょう。
 

詰め物と被せ物の違いとは?

歯を削った範囲によって、詰め物と被せ物のどちらが必要なのかを決定します。
 

詰め物:歯を削る範囲が狭くて済む場合に使用
被せ物:歯を削る範囲が広い場合に使用

(出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)-むし歯の治療の流れ より)

 
 

白い詰め物や被せ物の種類と特徴

白い詰め物や被せ物の主な種類をご紹介します。
 

セラミック

天然歯のような透明感と輝きを特徴とした、優れた歯科素材です。
 
【セラミックのメリット】

・天然歯のような自然な美しさを再現できる
・ツルツルしていて汚れが付着しにくい
・白さが長持ちする
・金属を使用しない

 
【セラミックのデメリット】

・強い衝撃が加わると割れる恐れがある

 

ジルコニア

セラミックに比べ、高い強度を持っています。
 
【ジルコニアのメリット】

・高い強度がある
・汚れが付着しにくい
・白さが長持ちする
・金属を使用しない

 
【ジルコニアのデメリット】

・白くて美しい歯科素材だが、セラミックに比べると透明感に関してはやや劣る

 

コンポジットレジン

歯の色調に合わせて、自然な見た目を再現します。
 
【コンポジットレジンのメリット】

・色調を合わせられるので目立ちにくい
・歯を削る量が少なくて済む
・保険診療の適用が可能

 
【コンポジットレジンのデメリット】

・他の歯科素材と比べ、着色・摩耗しやすい

 

メタルボンド

外側がセラミック、内側が金属でできた被せ物で、強度と審美性を兼ね備えています。
 
【メタルボンドのメリット】

・高い強度を持つ
・表面はセラミックのため見た目が自然

 
【メタルボンドのデメリット】

・金属アレルギーのリスクがある

 
 

審美歯科治療で歯科医がセラミックをおすすめする理由は?

歯科医がセラミックをおすすめする3つの理由をご紹介します。
 

セラミックをおすすめする理由【1】:自然な透明感を持ち、見た目が美しい

セラミックの色調を調整することで、自然な歯の色に近づけることができます。
 

セラミックをおすすめする理由【2】:長期間美しさを保つことができる

セラミックは磨耗や変色に強いため、長期間美しさを保つことができます。
 

セラミックをおすすめする理由【3】:金属を使用しない

メタルフリーのため、金属アレルギーが心配な方も安心して使用できます。
しかし、前述のメタルボンドのように、一部のセラミック治療では金属が使用されることもあります。
当院では、患者様にとって適切な治療方法をご提案しますので、ぜひご相談ください。
 
 

審美歯科治療なら【はぐくみ歯科】へご相談ください

はぐくみ歯科では、完全個室のカウンセリングルームをご用意しています。
ご希望をお伺いしたうえで、適切な審美歯科治療をご提案いたします。
「金属の詰め物・被せ物を白くしたい」など、審美歯科治療をご希望の方は当院へご相談ください。
 

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