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COLUMN

― コラム ―

予防歯科は歯医者の新常識!むし歯が少ない北欧スウェーデン式の予防とは?

皆様こんにちは。
発寒駅から徒歩6分の歯医者【はぐくみ歯科】です。
 
皆様、歯を失う原因をご存じですか?
歯を失う原因の多くはむし歯と歯周病によるものです。
 
喪失する歯のほとんどは、歯科医院で抜歯処置を受けます。
全国の抜歯原因調査では、一番多いのが歯周病(37%)、次に多いのがむし歯(29%)でした。
(参考:厚生労働省_e-ヘルスネット_歯の喪失の原因 より)
 
そのため、むし歯や歯周病を予防することは、歯の喪失を防止することにつながります。
 
歯科先進国スウェーデンでは、1970年代から予防歯科の考え方が普及しています。
 
この記事ではスウェーデン式の予防歯科について解説します。
 
 

むし歯は治療から予防へ!スウェーデンから学ぶ予防歯科の重要性

トラブルが発生する前から定期的に歯科検診を受けることで、むし歯や歯周病を予防します。
 
日本でも、むし歯や歯周病は【治療】から【予防】へ、考え方が変化してきています。
それでもまだ日本では、歯科医院はトラブルが起きたら行くところという意識が根強く、予防のために歯医者に行く方は多くないでしょう。
 
一方で歯科先進国スウェーデンでは、幼いうちからの歯科検診が当たり前になっているため、国民のオーラルケアに対する意識が高く、予防に重きを置いています。
 
また、歯の健康は全身の健康に影響し、歯の残存本数や入れ歯の使用状況が認知症や要介護のリスクにも影響すると言われています。
(参考:日本歯科医師会-歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020「8020現在歯数と健康寿命」より)
 
スウェーデンの予防に対する意識を見習って、むし歯と歯周病を予防してゆきましょう。
 
 

【スウェーデン式】むし歯・歯周病の予防法

スウェーデン式の予防法について紹介します。
 

スウェーデン式予防法①フロス・タフトブラシを使う

スウェーデン式ではむし歯になりやすいところから磨きます。
また、歯ブラシだけでは汚れをすべて除去できないため、歯の形に適した道具を使い分けます。
 
【むし歯になりやすい部分とおすすめグッズ 】
・歯と歯の間(フロスや歯間ブラシ)
・歯と歯ぐきの間(タフトブラシ)
・歯が重なった部分(タフトブラシ)
・被せ物の周囲(タフトブラシ)

 

スウェーデン式予防法②定期的に歯科受診する

3ヶ月〜半年に1回程度の定期検診を受けましょう。
定期的に歯科受診することで、セルフケアでは取れない汚れの除去や、自分にあった適切な歯磨きの方法について指導を受けられます。
お口の状態によって定期検診のタイミングが異なりますので、まずは診察を受けましょう。
 
また、むし歯や歯周病になっても軽度のうちに治療が可能になり、歯を喪失するリスクを軽減できるでしょう。

 
 

予防歯科なら「はぐくみ歯科」へ

スウェーデンの予防重視の考え方を見習い、定期検診や適切なセルフケアに努めて自分の歯を守りましょう。
 
【はぐくみ歯科】の予防歯科では、検査やクリーニング、患者様に合わせた歯磨き指導など、お一人お一人に合わせたケアを行っています。
JR発寒駅から徒歩6分のアクセスのよい立地なので、無理なく通っていただけると思います。

 

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