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お子様の歯医者さんデビューは何歳から?~歯医者さんに慣れることから始められる小児歯科~
皆様こんにちは。
発寒駅から徒歩6分の歯医者【はぐくみ歯科】です。
お子様の歯医者さんデビューについて、何歳からがいいのか悩まれる保護者の方も多いですよね。
お子様の歯医者さんデビューは、生後6ヶ月くらいの歯が生え始めたころがおすすめです。
厚生労働省は「健康日本21(国民健康づくり運動)」において、「3歳児でむし歯がない割合を80%以上にする」という目標を掲げています。
乳幼児期のオーラルケアや食習慣が、将来の歯の健康に大きく影響するからです。
(参考:厚生労働省_歯の健康 より)
楽しい気持ちでむし歯予防ができるようになるためには、歯が生え始めるころから適切な歯磨き方法や生活習慣を学び、歯医者さんへの不安や抵抗感を軽減しておくことが重要です。
この記事では、0歳からの歯医者さんデビューをおすすめする理由について解説します。
歯医者(小児歯科)さんデビューするなら生後6ヶ月くらいがおすすめ!
「生後6ヶ月で歯医者さんに行くなんて早いのでは?」と考える方も少なくないと思います。
ここでは、0歳からの歯医者さんデビューをおすすめする理由についてお伝えします。
【理由1】子どもの歯は弱くてむし歯になりやすいから
子どもの歯は生後6〜8ヶ月くらいにかけて、下の前歯から順番に生えてきます。
生えたての歯は弱く、むし歯になりやすいという特徴があります。
乳歯がむし歯になると永久歯の歯並びにも影響します。
そのため、歯が生えてくる0歳からのむし歯予防が大切です。
【理由2】子どもが歯医者さんに慣れるため
小さいうちから歯医者さんに慣れておくことで、お子様がストレスや不安を感じることなく、治療を受けられます。
お子様がむし歯にならないようにするには、定期的な歯医者での予防ケアの習慣をつけておくことが大切なので、幼いうちから歯医者さんに慣れておくことが必要です。
小児歯科の治療では、お子様の年齢や発育段階、性格、歯の状態などに合わせた対応を心がけ、お子様との信頼関係を築くことが大切です。
お口を開けてもらう、一緒に歯磨きしてみるといった簡単なことからはじめて、お一人お一人のペースに合わせて慣れるまでゆっくりと進めます。
【理由3】子どもの歯磨きや食習慣のアドバイスを知ることができるから
小児歯科では、むし歯予防のための歯磨きの仕方や食習慣のアドバイスを受けられます。
乳幼児期のむし歯は、おやつや食事の摂り方や歯磨きのやり方など、日々の生活習慣によって起こります。
お子様の歯を守るために、子どもの歯磨き習慣を作る方法や仕上げ歯磨きの仕方、食生活のアドバイスなどを保護者の方が受けることが重要です。
お子様の成長に合わせて、歯のクリーニングやフッ素塗布といった予防ケア、歯並びのチェックを受け、お口のトラブルを予防・早期発見するようにしましょう。
歯医者さんに慣れることから始められる小児歯科をお探しなら「はぐくみ歯科」へ
小児歯科ではお子様のペースに合わせて治療を進め、お子様が歯医者さんに通うことを楽しいと感じるような雰囲気づくりが大切です。
はぐくみ歯科では、お子様も保護者の方も安心して治療が受けられるようにファミリールームを用意しています。
また、診察椅子のすぐ近くにお子様が遊べるスペースがあるため、ご家族一緒に治療を受けられます。
小児歯科専門医の女性歯科医師もいるので、子ども特有の歯のトラブルにも柔軟に対応できます。男性医師が苦手なお子様も安心してくださいね。
0歳のお子様も、歯医者さんに慣れることからはじめてみませんか?